ヨガ数秘学は、インドで発祥しクンダリーニヨガという
流派のコミュニティで発展してきました。
近年、アメリカ出身のタイラー・モンガン氏が、
現代人にも分かりやすく再構築したシステムです。
全ての人は、生年月日を選んで生まれてくる、と言われます。
そこから導き出される9つの数字は、自分自身を知るための大切なツール。
それは「人生の地図」「私の取り扱い説明書」となり、今後の人生を歩んでいく上で、
大きなヒントとなるはずです。
まず生年月日から、9つの数字を導き出し、チャート表を作ります。
そこから分かることは、
・ソウルナンバー 自分の本質
・レッスンナンバー 人生の課題、問題、学び
・ファンデーションナンバー 支えとなるもの
・ギフトナンバー 持って生まれた強み
・パストナンバー 過去から引き継いだ強み
・アセットナンバー ギフト、パストを使って得る強み
・プロジェクションナンバー 第一印象
・コアナンバー 自分の核を作るもの
・パーパスナンバー 人生の目的、果たすべき役割
チャート表に使う9つの数字は、1から11まで。どの数字が良くて、どの数字が悪い、という事はありません。全ての数字はそれぞれ性格を持っています。例えば、3という数字。その特徴として、物事のプラス面を見るマインド、前向き、子ども、思考の自由、クリエイティブ、皆んな、という意味を持ちますが、数字のエネルギーバランスを崩してしまうと、断れない、いいかげん、子供っぽい振る舞い、責任の回避、暗い気持ち、うつ、という状態が出たりもします。数字の持つエネルギーは、時に過剰になったり、ちょうど良い状態にあったり、不足したり、動くものなのです。自分の持つ数字が、今どんな状態にあるのか、それを分析する事が大切です。チャート表を見ながらリーディングしていくと、それがとてもよく分かります。
定期的に、継続してリーディングをすると、冷静に自分の状態を見つめる事ができ、自己理解がより深まります。
リーディングの方法は2種類あります。グループリーディングと、個人リーディング。
・グループリーディングは、ワークショップ形式で、参加者全員で話し合いながら、和気あいあいと進めていきます。他者の意見を聞いたり、自分の事を話す事で、より理解が深まります。
・個人リーディングは、1対1のセッションという形式で、60〜90分の時間を使い、より丁寧に読み解いていきます。
タイラー・モンガン氏の講座受講、マダムYUKO先生※1の
個人指導を受けyoga studio indigoから皆さんへ
お伝えしています。
ヨガ数秘学って何だろう?数字のシステムを理解するって難しそう、といった不安感で、実はしばらく躊躇していました。でも、やっぱり気になる…、そんな折、ヨガジェネで開催されたヨガの勉強会に参加した時、偶然隣の席になった方と雑談する時間がありました。すると、既にその方がヨガ数秘学の講座を受けておられることを知ったのです。興味津々で私の誕生日をお伝えすると…その場で、ズバッと言い当てられたのです。私のつまずきポイントも、私の本質も、全てお見通しでした。これは凄い!きっとヨガ教室の皆さんにも喜んでもらえる、と確信したのです。
もちろん、皆さんにヨガ数秘学を役立ててもらいたい、という気持ちで日々学びを積み重ねているのですが、実のところ、この学びが面白過ぎて、ヨガ数秘学仲間の話が楽し過ぎて、自然とどんどんはまっている、というのが本音です。
今後は、生年月日の数字を最大限に活かし、自分らしく、充実した人生を送ることを目指して、ヨガ数秘学を多くの方に広めていきたいと思っています。